[掛軸専門店] 古美術 高美堂は近代絵画・日本画・掛軸の物故作家を中心に真作保証で販売しております。

商品番号 A-091   
価格 95,000円
商品名 秋江清陰
作者 橋本関雪作
略歴

橋本 関雪 (はしもと かんせつ)
明治16年神戸市に生まれる。幼名成常、のち関一。父は儒学者橋本関海。幼少から中国の古典や書画の素養を身につけ、28年四条派の画家片岡公曠に学び。36年竹内栖鳳の竹杖会に入熟、本格的な四条派を学び、41年第2回文展に「鉄嶺城外の宿雪」で初入選、42年から大正元年第6回文展まで連続して褒状を受ける。大正2年はじめて中国を旅行、以後度々中国を訪れる。はじめ中国や日本の故事などを描き晩年に動物画へと移行して数々の名品を遺した。また新南画と呼ばれる画風を究めた。昭和20年京都市で没。享年61才。

本紙 絹本 (尺五立)
寸法 本紙:幅42.7×縦127cm
総丈:幅57.7×縦203cm
軸先

共箱・二重箱
備考

関雪先生は父である儒学者の橋本海関に漢籍を学び、竹内栖鳳の「竹杖会」に入って四條派を修めます。明治42年の第2回文展(日展の前身、文部省文化展覧会)で初入選をすると、大正6年の第11回まで褒状、2等賞、特選と連続受賞して花形作家として活躍します。12回展では「木蘭」が推薦となり、翌8年の第1回帝展(日展の前身、帝國美術院美術展覧会)からは審査員として官展の運営に携わり、大正12年には「竹杖会」を脱退します。この間、大正2年には銀閣寺傍らの住居を「白沙村荘」と名づけ、初めての中国旅行もおこないます。以降、幾度となく中国に渡り呉昌碩や王震らと交流して、中国画研究の成果をうかがわせる作品を発表します。また、大正10年と昭和2年に渡欧し、西洋美術の収集も始めています。その画風は明治期の奥行きのある空間表現から、大正期には空間の平面化に移行し、四條派の写実を基礎としながら、琳派、南画、中国画などの技法もとり入れてゆきます。昭和8年第14回帝展の「玄猿」が文部省買上げ、9年帝室技芸院会員、10年帝国美術院会員に選出され、15年には建仁寺の方丈襖絵60枚を完成させます。初期の日本・中国の故事や物語に構想を得た歴史画、山水画から繊細な描写の動物画に後年画風は大きく変化しました。

この作品は大正年代に新南画と呼ばれた中年期の作品です。

秋掛けとしてお楽しみ頂けます。

状態

元裂を使って仕立て直しましたので
本紙・表装共に状態は良好です。
(手打ち表装)

表装は画格に釣り合った上質な裂地が
使われております。

 

表装は画格に釣り合った上質な裂地が使われております。(手打ち表装) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軸先:象牙

 

共箱・二重箱

     

箱の表面と裏面

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